Corporate brand
マッシュアップロゴは、五方よしの理念をベースに新しい音楽やアイデアを再構築するリミックス手法のマッシュアップを表現し、理想の未来をデザインするカンパニーを可視化したものです。
Sustainability
社会課題を事業の機会と捉える
現代の社会は、地球温暖化や天然資源の枯渇、世界の人口爆発、貧困格差、パンデミック、国際秩序の変動など、あらゆるものを取り巻く環境が目まぐるしく変化し、先行き不透明で将来予測が困難なVUCA※の時代と呼ばれています。
このように不確実性の高い事象や状況がもたらす社会へのインパクトは非常に大きく、企業や自治体においてもサステナビリティの取り組みは必須といえます。
これからの日本は世界に先例のない人口減少や少子高齢化、それに伴う経済成長の低下を始めとした社会課題解決の必要性が高まっていきます。
特に地方部においては、従来の手法では多様化、複雑化する地域課題を解決することは困難になってきており、企業の知見やノウハウを活用することが必要不可欠です。
一方、企業においても市場ニーズの変化により、これまでの常識や価値観、現行のビジネスモデルでは将来的に通用しなくなる可能性があります。
今後どのような社会変化がありうるのか、企業や自治体、個人がどのように変容していくべきか、世界の変化からSDGsに内包される社会課題を認識し、その背景や本質を捉え、サステナブル経営の取り組みを強めていく必要があります。
今後、一層厳しさを増していく社会課題を解決するには、現状の延長線上にはない新しいアイデアが求められます。
なぜ、その事業が必要なのか、目指す社会はどうあるべきか、誰に何を提供し共感を得るのか。
マッシュアップでは、企業や自治体に対して理想の未来から非連続に逆算するイノベーション思考のアプローチでSDGsの本質である変容を促し、社会的な課題を事業の機会と捉えるCSV※(Creating Shared Value:共通価値の創造)事業の創出を支援するなど、サステナブルな成果につなげるチェンジ・エージェントとして、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
※VUCA(ブーカ)とは、先行き不透明で将来予測が困難な状況を意味する造語
「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」
※CSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)とは、2011年にハーバード大学のマイケルE.ポーター教授が
提唱した概念で、社会的ニーズや社会課題の解決に取り組むことで社会的価値の創出と経済的価値の創出を実現し、
企業成長の次なる推進力にしていくアプローチ。